あけましておめでとうございます。
年末年始もちょこちょこ海に出向いていました。でも
魚たちもお休みモードなのか、産卵モードなのか、なかなか釣れません。
年末のつりおさめはヒラスズキ狙いでした。
潮のタイミング、波、サラシ、いい頃合いだったのに魚が出ない。。。
あれこれ試してがんばってたら、最後にキャッチ。
夕日があたって、ピカピカと輝いていた。
いま考えてみれば「来年、あれこれ試してがんばってたら、
あなたは最後にキラキラ輝きますよ」という
海からのメッセージだったのではないか。
「目に映るすべてのものはメッセージ」的にとらえるならば、だ。
釣り場からの帰り道にある看板。
なぜ「とりもどそう」なのかずっと不思議だった。
もしかして、
置いてある場所(ヒラスズキポイントの帰り道)的に考えれば、
釣れなかったアングラーたちへの言葉なんじゃないか。
釣れない日もある。でも仲間がいるじゃない。
しょんぼりしないでさ、楽しくいこうよ。
「まつ本さん」は小学生にもかかわらず、
めっちゃ釣りが好きだからそういう心情がよくわかるのだ。
そしてもちろん、まつ本さんは釣れない日だけのことを言ってるんじゃない。
日々の仕事においても、人生においても、そうなんだよ。と言ってる。
ひとりだとそりゃ落ち込むよ、でもみんなとなら立ち直れるよ、と。
・・・やっぱ、目に映るすべてのものはメッセージだから。
そんなこんなで、2016年、
みんなで、あかるい心で、よろしくおねがいします。