想像力の明暗部。

急に冷え込んだ日。
夜の川へ繰り出してみました。
でかいシーバスが出るシーズンなのです。

上流から落ちてくるベイトを、明暗部で待ち構えるシーバス。
その鼻先へ、ルアーを流し込んであげる。
やったことない場所ですが、イメージはバッチリです。
あれです。メジナのフカセ釣りと同じです。
流し込んで流し込んで鼻先でドンです。できます。知ってます。

って思ってるんですが、くわない。なんでや!
いっしょに釣りしている小林厚治さんは、、、、

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70アップのまるまる太ったやつをボコボコかけている。。
同じしかけに同じルアー使ってるのに。なんでや!
「高知のアカメと同じ要領だよ!」と厚治さん。

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アカメ・・・やったことないし!

ちなみに、帰り道にコツを聞いたら、明暗部に差し掛かるとき、
「ちょいちょい」ってしたり「くいくい」ってしたり、
間をつくったり、あれやこれややってるのだそうです。

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最後にストラクチャー周りに移動。狙いは明快です。経験もある。
わりかしすぐ2本出ました・・・ホッ

釣りは、外から見たらめっちゃ単純そうなのに、
必要な水中への想像力って、実ははんぱない。
その想像力を鍛えるのは、
果てしないトライ・アンド・エラーでしょう。
もっと釣り行かなきゃ!

 

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