言葉2014

言葉2014
●おれ「シケ野シケ男」って呼ばれてる。(息子)
●お金は誰かに感謝や喜びを伝えることができるという、その本質を子供に教えたい(小山薫堂)


言葉2013

●おれ、おでんの気持ちがよくわかった(たけし。バイク事故による手術の後、顔中の針金を抜かれて)
●神経質なものと神経の行きとどいたものとのちがい(火山のふもとで)
●インスピレーションは思い入れの強さから生まれる(誰が言ったか忘れた)
●ヒットマンガをつくるコツなんてないです。ベテランになっても一作一作初心者のように悩み考えて描いていくしかないです。(藤子不二雄)
●僕は文章を書く人だから、文章を見て、これは書いた人が無理してるなとか、不自由に書いてるということがどうしても見えてしまう。(糸井重里)
●形容詞は腐る。コピーは名詞と動詞だよ。(仲畑貴志)

行軍したり、泥だらけになってはい回ったりするのは、
一晩寝ればなんとかなる。ところが、飢えはどうしても我慢できない
食べられないというのは、ものすごくきついですよ。
飢えれば人肉だって食べようという気持ちになるんだから
仕方がないんで、その辺の野草を煮て食べたりしたんです。
まずいのもあるんだけど、大体は酸っぱいんです。
内地に残っていた銃後の国民のほうがよほどつらい目を見ている。
たとえ、戦火に逢わなかったとしても飢えに苦しんでいる
正義のための戦いなんてどこにもないのだ。
正義は或る日突然逆転する。正義は信じがたい。逆転しない正義とは献身と愛だ。
それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、
その人に一片のパンを与えること。自分はまったく傷つかないままで、
正義を行うことは非常に難しい
正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、
そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです
ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。
ヒーローというのは、そういうものだと思います
困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても
「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです
なんのために生まれて何をして生きるのか
これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである
生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、
少しくらいつらくても明日もまた生きられる。
そうやっているうちに次が開けてくるのです。震災も永遠に続くことはありません

アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、
ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。
そして戦います。それは私たちも同じ。
みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです

アンパンマンのテーマソングは
「なんのために生まれて、なんのために生きるのか」というのですが、
実はぼくはずいぶん長い間、自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、
闇夜の迷路をさまよっていました。もっと若い時に世に出たかった。
ただし遅く出てきた人というのは、いきなりはダメにならない。
こんなことしてていいのかと思っていたことが、今みんな役に立ってる。
無駄なことは一つもないですね
ぼくら夫婦には子供がなかった。妻は病床にアンパンマンのタオルを積みあげて、
看護婦さんや見舞い客に配っていた。
アンパンマンがぼくらの子供だ。
人生の楽しみの中で最高のものは、やはり人を喜ばせることでしょう(やなせたかし)


言葉2012
●おまえは島でのような人づきあいを、ちゃんと東京でもやってるのか?(りょうたろう)
●39歳の年ですね!サンキューをいっぱい言う年にしましょう!(おしおさん)
●シナプスはむやみやたらに手を伸ばし、そしてつながっていく。(内田先生)
●なんでもないものを「自分への贈り物だ」と勘違いできる性質こそが人間を人間たらしめている。(内田先生)
●君たちは龍を見たことがありますか?私はあります。(ブータン国王)

●「会社は株主のもの」という間違った考え方がはびこっています。会社というのは、経営者や従業員、株主、顧客、地域社会、地球環境まで含めたステークホルダー全てのものであるはず。ならば会社の目的というのは、事業を通じて社会に貢献するか、事業で生じた利益を使って社会に貢献するか、いずれかしかあり得ません。全ての企業がソーシャルビジネスを行う主体であり、事業を通じて社会に貢献する役割も持つと思います。(原丈人)
●息子の友人「(オレをさして)この人だれ?」 息子「友達!」
●「赤目補正が働いたっじゃろね」(写真に写ったアカメの目が赤くないのに気づいて)(才津隆哉)

●その瞬間、自分の中のすべてのリミッターを外したのです(西條剛央さん)
●気になるあの娘の頭の中はふつう ふつう わりと普通
意地悪あの娘は県大会で準優勝はしゃぎ疲れ眠りこんでいた(相対性理論)
●あなたを乗せてやってくる深夜バスピンク色に見えました(チャットモンチー)
●こんなにたくさんの若い人が来てくれて元気が出た。ありがとう、ありがとう。(与那国島のおばあ)
●いまの若い人は紙に書くから、紙が覚える。わたしは紙に書かないから、頭が覚える。(沖縄の古謡伝承者)
●北朝鮮なんぞ攻めてきたって大丈夫よ。ウチは町内会がしっかりしてるから。(談志)
●犬の散歩で走る力を鍛えてるんだ。でも犬も飼い主の年齢のことを思って全力疾走しないんだ。(ヒサマツさん)
●会社とか社会が制限をかけてるって思ってるでしょ。ちがうよ、制限かけてるのは自分じゃないか。(横尾忠則)
●なんでアイディアが出ないって思うんだ、アイディアは出つづける、困るくらい出る、そういうものだ。(椿昇)
●わかった気になったとたん世界はとたんにつまらなくなる。なんでも、わかった気になっちゃだめだ。(石川直樹)
●そろそろ人生のカウントダウンが始まっているような気がします。今やっていることを一生懸命やって立派な千秋楽を迎えようと思います。(金子哲雄)

 

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