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祝キクヤさん仲間入り。

堤防にあがったらいい秋の空でしたよ。
いつかキクヤさんにも、
釣り人にしか味わえないあの気持ちを味わってほしいとずっと思っていた。
そしてついに本日2012年10月20日。横浜沖堤、旧白灯にて。
キクヤさん、初ボーズ。やりましたね、とうとう。
やっとキクヤさんのことを仲間と思えるようになりました。

僕には2発きて1つゲット。全く引かない痩せた魚。
片目が見ないようだった。エサをとるのに苦労しているのだろう。
狩りやすい獲物に出会ったと思ったらルアーだった。
せつなかったろう。

だれもやったことのない釣り(1)

近所の岸壁でちょっとだけやってみる。
すっかり夜光虫の季節になってしまい、
ボラの子かイワシか、
小魚の群れが光の塊となって水面を移動していく。
うう、、、まったく釣れなそう・・・
そ、、そして、実際にまったく釣れない・・・

夜の海にひとりでいると、しかもまったく釣れないと、いろいろ考えてしまう。
今日考えたのは、「だれもやったことのない釣り」ってなんだろうっていうことだった。

一個だけ思いついたのは、自分をエサにした大物釣り。
これはだれもやってないだろう!
と一瞬テンションあがったけど、やりたくねえな、そんなの。

横浜の海に先輩投入。

ここんとこ海がご機嫌斜め。
そこでKAZU★HEROさん(以下K)に来てもらった。
僕に飽き飽きしているらしい横浜の海に、
新鮮なイケメンを投入しご機嫌を回復してもらう作戦だ。

K:「ゴキゲンナナメなんだって?いったいどうしたんだいUMI子ちゃん?」
海:「あら、いい男・・・」

効果はすぐにあらわれた。
KAZU★HEROさんに明るいうちからメバルがHIT!
さらにぼくにも良いサイズのシーバスがHIT!
が、最近あまりに釣れない日々だったので、すっかり油断していて
ろくにアワセも入れられず、しかもユルめのドラグだったので、ずるずる糸が出ていく。
そしてあの「ふわっ・・・」の感触。やってもーた。

でも、なんか反応いいぞ、KAZU★HERO効果で海もルンルンだ!
と油断したのがいけなかった・・・
なんか、急に、ぜんぜんあたらなくなる。

海:「調子にのらないで」
俺:「え・・・?」
海:「わたし、そんなカンタンじゃないのよ、わかる?」
俺:「・・・はい」
海:「そっちの色男もわかってる?」
K:「は・・・はい」
海:「私いい男に釣られたりしないのよ・・・そして、釣らせもしない」
K:「今うまいこと言ったって思ったでしょ?」
海:「黙らっしゃい!」
俺:「KAZU★HEROさん、ひとまず謝って!」

K:「ごめんなさい!」
海:「まあいいわ。これが私からのメッセージ」

俺:「こ、これは・・・」
海:「そうメジナよ。わかる?季節は変わったの。
   変わらないのはあなただけ。バカなあなただけ!」

 

捧ぐ!

夜時間ができたので急きょ出かけた。
シーバスが釣れなくなってしまったので、チヌ釣ってやろうと思ったら、
25センチのメバル(旭天鵬にささげる!)(いらんと思うけど)(おめでとう!本当におめでとう!感動した!)と、
40センチのセイゴ(琉球ゴールデンキングスにささげる!)(いらんと思うけど)(おめでとう!かたのおめでとう!)が釣れた。

終わりの季節。

五島から横浜に帰ってきた。
しばらく留守にした横浜の海はちょっとスネているだろう。
でも結局は気を取り直して遊んでくれる、そう信じていた。

俺 「帰ってきたよ。おーい、どこにいるの?」
海 「・・・・」

俺 「隠れててもムダだぞー。どこだーい。」
海 「・・・・」

俺 「ど・・・どこいっちゃったんだよう?」
海 「・・・・」

俺 「ほんとにいなくなっちゃったの?おれがほったらかしにしてたから?」
海 「・・・ちがうわ」
俺 「いた!でも姿が見えない。どこ?」
海 「あなたにはもう見つけられないわ。」
俺 「どういうこと?」
海 「あらゆるものは変わりつづけるのよ。」
俺 「変わる・・・?」
海 「わたしはもういない。・・・いえ、正確には、いるけど、いない。」
俺 「やめてくれよ、そんなミステリアスな話。」
海 「U2も歌ってたでしょ。Sea moves in mysterious waysって」
俺 「あれはShe moves・・・だよ。」
海 「わかってる。うまいこと言ってみたかっただけ。」

俺 「もういっしょに遊んでくれないの?」
海 「さようなら」
俺 「そんな!またすぐ会えるでしょ?」
海 「・・・私にもわからないの。でも、季節はめぐるわ。また春はくる。」

俺 「あっ、この子は?」
海 「忘れ形見よ・・・私とあなたの」
俺 「そんな・・・」
海 「いままでありがとう。楽しかった。」
俺 「行かないで!」
海 「・・・・」
俺 「行かないでー!」

釣り、世界が奏でる音楽。

仕事で知り合ったキクヤさん。音楽の作家さん。
三田のスタジオで打ち合わせしてたとき、
キクヤさんのPCに魚のシールが貼ってるのを僕は見逃さなかった!

「・・・好きなんすか?」
「・・・好きなんですよ~」

ってやりとりがあり、沖堤シーバスにお誘いした。

雨予報だったから「やめます?」ってメールしたら、
一言「攻めたい」と返事。
攻めたいって・・・正直、今年もらったメールの中でいちばん男らしいメールだったな。

雨の沖堤は貸切り!
音楽の作家さんですからね、アドバイスには細心の注意を払った。
「ルアーの動かし方はビブラートな気分で、とはいえ、スタッカートを忘れずに、
 そして魚に気づかれないよう、自分の存在感はピアニシモでお願いします」と伝えた。
というのはウソで、勝手にばんばん釣ってた。

最後、何匹釣りました?って聞いたら、数えきれませんって。
20は釣ったかなあ、なんて言ってる・・・
うはっ。

にしても、釣りは音楽っぽいのかもしんないな、と帰りのクルマの中で思う。
保坂和志が、小説は音楽だっていうときの音楽と同じ音楽。
ビートとかリズムって言った方がいいのか。

いつか海に飛びこむ日まで。

イチハラさんはフライ師だ。

会社の先輩、イチハラさんを誘って、いま絶好調の沖堤へ。
ぜったい少なくとも一匹は釣れるはずだった。
熱い「釣れましたね握手」をするはずだった。
うおおおー!って顔したブツ持ち写真をとるはずだった。
・・・はず、だっ、た!

なにかの卵?こわいけどワクワクするなあ。

でも!釣れなかったプロセスがあったほうが、いつか釣れた時の喜びってすごい。
そして、そのときは握手どころじゃなく、抱き合って、そしてふたりで海に飛び込むのだと思う。
イチハラさん、釣れたらぜったいやりましょう。
カメラのセルフタイマーをセットして、抱き合いながらのブツもち飛び込み。
イチハラさんがやんなくても、おれひとりでやる!

あ、そうそう、帰りには今日もまた「MR.第2ボタン」ことハットリさんと話せた。
いっしょにいたヨシダさんとも話せて、数分だったけどすごくおもしろかった。
みんなで記念写真撮ればおもしろかったのに!気がきかないぜ俺。

見れないものを見る。

木更津のジャックで、アニキ小林氏と日がな一日ボートシーバス。
川~河口~橋脚まわり~広大なシャローエリアと景色の違うところをせめていく。
てことは、シーバスは川にも河口にも橋脚などのストラクチャーまわりにも、
とくに変化のなさそうなシャローエリアにもいるということで、
そう聞くと、「どこにでもいる魚」という気がしてしまう。
でも実際にはどこにでもいるわけではない。なにかの理由でそこにいる。
その「理由」や、季節とか天候とかベイトによって居場所が変わったりするその「理由の変化」を
たいていの釣り人は「こうこうこうだから、いまは、こう(のはず)だ」と
語るけれど、それは「見た」ことのあるものじゃない。経験則だ。
釣った経験、釣れたと聞いた経験、でシーバスの水中の生態が頭の中にできていく。
疑り深い僕の頭半分はいつも「ほんとかなあ」と思って話を聞いているが、
やってると、たしかに季節のパターンっていうのはある。
そういうのが、なんとも不思議。
自然すげー!と思うと同時に、人間の経験則すげー!とも思う。

ああ、だらだら書いてしまった。

貪欲に、けれど注意深く獲物を追う小林氏。まるで・・・シーバスの様だ!

 フラットデッキのボートの釣りは自分が水面を走っているような気分になっておもしろい。
見ないはずの景色を見ている。
そんな景色の中で、元気いっぱいの魚たちがぽつりぽつりと釣れつづけると、気分サイコー!
・・・のはずだが、今日はお腹がいたくてタイヘンだった。
橋脚まわりについたカキがでっかくてうまそうだったから、
「これ食えるんすかね?」と聞いたら、船長ジャックさんが
「ハラ痛いんだからやめとけば?」と。そりゃあそうだ。

ああ、ダラダラ書いてしまった。

明るいうちからNODE130にくってきた!

こちらはその前日に地元横浜で。70アップが釣れた。
これも「年に一度この時期ここに魚が集まる」+「とくにあそこの沈み根に大きいのがつく」
という人から教わった経験則にのっとったものだ。
だからといって、経験則が「まったくあてになんないじゃーん」っていう日もあり、
それもまた釣りのおもしろいところかなあと。

第2ボタンゲット!

ずっと話しかけられずにいた片思いの先輩に、
卒業式の日、意を決して「第2ボタンください」と
話しかけた女子高生の気持ちを想像しながら、以下、読んでください。

昨年の秋だったか、ぼくがまるっきりボーズだったときに、
対岸で4匹も釣ってて、この人はなんで釣れるんだろ、いつか話しかけてみたい、
とこのブログで紹介したHさんこと、ハットリさん。

いつもお世話になってる渡船屋の釣果情報にしょっちゅう名前が出てるし、
みんな釣れてない時もなーんか釣ってるし、

あんまり釣りに興味がなさそうな渡船屋のご主人も
「あの人はうまいよ~、いつも釣ってくるもん」と言ってて、
ずっと前から、ぼくん中では横浜沖堤のヒーローになってた。

そのハットリさんに、意を決して、とうとう話しかけてみた!
ずうずうしく2ショット写真までとらせてもらった!
あああ、第2ボタンゲット気分!

釣りの方は、爆風にやられてまったくバチルアーを泳がせられず。
最後になって、ヒラスズキ用に買ってたHound 125F Fang
思っきし投げてゆらゆらさせてたら釣れたー。
なんとか3ゲット。あたりはけっこうあったんだけど、
魚のサイズの小ささに全く対応してない2番フックだからなあ。
でも、バチの時期にひとつ新しい引き出しが増えたな。
その名も「ためしに投げてみるもんだ釣法」!

季節

はじめてシーバスをルアーで釣ったのは、2010年4月11日の夜。
横浜の沖堤に誘われ、
「はい、いままっすぐ投げて、そのままひいてくれば、あのへんで魚がくいますから」
とロッドを手渡され、ほんとかなあ、と投げてみたら言われたとおりに釣れた。
餌釣りしかやんなかったのにすっかりルアーに転向したのは、
あのときのPEラインから伝わる「ガツン」ていう衝撃のせいだ。たぶん。
シーバスを釣らせてくれたのは上の写真の人。たけるさん。
また年に一度の季節がやってきたので、ふたりで行ってきた。

っていう話は、なんてことない話だが、
よくよく考えるとたぶん、ありがたい話に属するんだろうな、と。