クウルマン娘とうちの息子の結婚を軌道に乗せるべく、
クウルマン親子を釣りに誘い出した。
が、娘は父とばかりイチャついて離れてくれない。
なにより、父がデレデレしているのだ。こりゃダメだ・・・。
いいとこ見せようと思ったのか、
うちの息子が防波堤の一段高いキワにジャンプして飛び乗った。
それを見てたクウルマン娘がつぶやいた。
「バカじゃないと・・・落ちればいいとに」
息子、あれ、聞こえとったかな?
でもツンデレっぽい、好意の裏返し的な響きもあったような・・・
うん、そう思っとこう。
小林厚治さんからのサインを手にしたイワテルくん。
厚治さんが五島にきて、イワテルくんともにいい魚をつり、
ふたりが磯で固い握手とハグを繰り返す。そうなったらいいなあ!
さらには、百椿でも熱い抱擁、そしてキスを・・・
ああ、妄想が止まらない!
魚を釣ると、妄想が中断しちゃうから、釣りに行っても、ぜんぜん釣ってない。
あえて、釣らない。
そういう、美学。