落語」カテゴリーアーカイブ

笑い→センチメンタル

ごいちろうと「喬太郎・三三ふたり会」。
喬太郎がぶっとばしてた。

市也:子ほめ
喬太郎:初天神
三三:鹿政談
三三:締め込み
喬太郎:寝床

喬太郎、あのテンションで、何十年も人を笑わせてきた。尊敬。
前座の市也は一週間前と同じネタだったのに
違うギャグをもりこんでてエラかった。きっといい落語家になる。
帰りに寄った焼鳥屋ではなぜか
radioheadが流れつづけててセンチメンタルになる。
そして、ごいちろうのいい話を聞いて、さらにセンチメンタルになる。

メルシー志の輔

ひさしぶりに志の輔パルコ。
名前がこころざしの輔だもんな。志が高いんだな。

ストーリーのコアはものすごいアイディアってわけじゃないと思うのだけど
登場人物たちのつくりあげかた、情の浮かび上がらせかた、ギャグの入れ方、すごいなあ。
シナリオを手に入れてちゃんと勉強してみよう。

泣かせる、笑わせる、うならせる、の行ったり来たりが激しくて
感情がジェットコースターに乗ってふりまわされているような気分になる。
数年前、奇跡的に出くわした、ステージ上の志の輔と客席の談志のやりとり、
J-waveの番組のために書きました。
http://www.01-radio.com/vision/category/nakamura_tadashi/