「もう生まれ変わらないために、生まれてきた」
すごいこというなあ。
月別アーカイブ: 2012年9月
マサがきた(笑)
マサがきた!(笑)
マサがビックリマン高田と五島にヒラスズキ遠征に来ていたのは今年の3月。その磯で僕らは出会った(笑)
それ以来だ(笑)
マサは東京で大学生になったのだ(笑)
そして世界中で大物を釣っているマサは東京湾のシーバスを釣ったことがないという(笑)
そりゃ行かなきゃ(笑)
マサが堤防に立った!(笑)
でも魚はシブシブ(笑)
天気もひどい。昨日まではこんなんじゃなかった。もしやマサのせいでは?と心によぎる(笑)
とかなんとか考えていた終了間際の時間。遠くから僕を大声で呼ぶ声が(笑)
マサの竿が曲がってる!(笑)
マサが釣った!(笑)
「ドラグゆるゆるのタコヤキさん方式でエラあらいさせませんでした!」と言ってる(笑)
僕もタコヤキさん方式で「知らんけど」と答えておいた(笑)
東京湾初シーバス、目測55センチ。この際大きさはどうでもいい(笑)
マサが食べた!(笑)
早朝からの釣りで腹がへってたのだろう(笑)
今夜のおかずもほしいいう。できれば旬のイナダを食べたい、という(笑)
よーしじゃあ午後船にのってイナダジギングやるか(笑)
マサが船に乗った!(笑)
そしてものすごいシケ。雨もすごい(笑)
やっぱりこれもマサのせいじゃないかという考えが頭をよぎる(笑)
小林厚治さんとティムコの下田さん!(笑)
海の状況が悪すぎで、船はこの2人とマサと僕で貸し切り(笑)
こんな日に釣りするのは確かにどうかしてる、と大きく船に揺られながら、
全身びしょびしょになりながら思う。そしてもしやマサのせいでは?とまた考える(笑)
マサが出会った!(笑)
なんと船中全員ボーズ!(笑)
こんなことめったにない。マサ・・・ある意味、持ってるな(笑)
そしてマサは帰っていった!(笑)
その後、天気がすっかり良くなったのは言うまでもない(笑)
つりが私たちに・・・みたいな。
木更津Jackで沖へ。
小林厚治さんと船長Jackさん。
ああ、なんか落ち着く!
Jackさんが「午前中叩かずに残しといたぞっ」ていうエリアでスタート。
開始早々ぐぐっときた。60くらい。そのあとすぐまたきた。こんどは81センチ。
大きい魚は風格がある。年月を感じさせる。
いま、ここのシーバスはコンディションがよい。
魚体が美しく、肉づきもしっかりしてて、よくひく。
元気で美しい魚体はほれぼれする。
こうじさん。黄金色の美しい魚をキャッチ。ナイスサイズ。
夕日の中でかがやくシーバスはほんとにきれいです。
ボートをバックさせながらシーバスのエラに酸素を送り込むこうじさん。
魚の元気を取り戻させながら、リリースまでの間、しばし魚を見つめる。
東京シーパラダイスの代表であるこうじさんは東京湾を愛している。愛しすぎて東京湾のような人だ。
つまり○○で△△でしかも××なすばらしい人だ。
(○△×に入る言葉は今後の宿題)
この貝、イチゴっていうらしい。
伝説の果物「イチゴ」を食べたくてしょうがない子どもに、漁師である父は、
「ほらこれがイチゴだよ」とこの貝を差し出したことから、この名前になった。
・・・とか?
景色は釣り人の特権。
夜の部。ボートを走らせると、驚いたイワシが跳ねる。
それがライトに照らされてすごい景色になる。
それにしてもどんだけイワシいるんだ。そりゃあシーバスも集まる。
そして欲深い釣り人たちは言う。「これ、明日の朝釣れるんじゃん?」
・・・というわけで仮眠をとると朝の海へ。しつこい笑。
昨夜近くで釣りをしていたヨッシーさんも参戦。昨年の凄腕シーバスショア部門の年間チャンピオン。
そして「ぼそぼそっとおもしろいことを言う選手権」があれば、それでもチャンピオンになると思う。
そういえば、こうじさんは昨年の凄腕オフショア部門年間チャンピオンだったから、
ふたりのチャンピオンにはさまれての釣り。
鳥を追いかけていくと魚に出会える。セイゴたちがイワシをばっしゃばっしゃ追いかけている。
体で一度はじいて弱らせてから食べたりしているらしい。ルアーにもボディアタックしてくる。
東京湾すごいね。
釣りが私たちにもたらしてくれるもの。って、シマノのCMで言うじゃないですか。
あのセリフ好きだなあって、海の上で考えてた。
♪むすめ
♪ むすめ 作詞おれ 作曲おれ
むすめ むすめ むすめ
むすめ むすめ むすめ
そこにいるだけで 大物を釣ったような感動
歩いているだけで 珍魚と出会った驚き
※
むすめ むすめ むすぶ
ゆめと みらいを ともに
むすめ むすめ むすぶ
ふうふの ふなか なおす
ああ そのえがお ユニバース
おお そのことば サンシャイン
ほかのだれも わからないところが ナイス! ぼくのむすめ
じぶんでまだ きづいてないとこが ナイス! ぼくのむすめ
※くりかえし
ゆけ むすめ ゴー
いや いきすぎるな ステイ
ぼうけんしんと じせいしん はんぶんこで
すすめ すすめ むすめ
その一匹。
たけるさんとキクヤさんを誘って、
まだまだ夏の、でもちょっと秋の気配がなくもない、堤防へ。
朝方、ばたばたっと釣れた。
たけるさんは、久しぶりに釣った一匹に満足して、そのあとは座禅を組む格好でひとり目を閉じ、寝てた。
「一匹で満足です。じぶんで言うのもなんだけど、がっついてません」
悟ってる。たけるさん、悟ってる。
キクヤさん。
シーバスをはじめてからの戦績、最初20、前回1、今日は3。
結果を出す男、キクヤ!
そろそろボーズのせつなさを味わってほしい(笑)けど、まったくその気配なし!
もちろん大きい魚が釣りたいんだけど、一匹の価値が大小じゃはかれない時もある。
釣れなくて、くるしんで、1か月ぶりの一匹とか。
新しい釣り方を発見したときの一匹とか。
だから、cmじゃはかれないときの単位として、kdを導入してみる。
感動をあらわす単位、kdだ。
そういう意味でいうと、きょうぼくが釣ったやつは92kd。
いろいろあって、すっげーうれしかったから、いきなりのキューマル越えだ!