月別アーカイブ: 2014年5月

今日の空

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イワサキが福岡にやって来た。
東京に戻る前に釣りいきたい釣りいきたいとうるさいので
早起きして、飛行機までの2時間、砂浜にキス釣りに。

すぐに「アタったー!」と叫ぶ声が。竿先を見てみる。

ココン・ココココン!

キスらしい小気味好いアタリ。
投げるたび、イワサキの竿がすぐに震える。

ココン・ココココン!

すっげえアタるぅ~!うひゃひゃひゃ~!と、はしゃぐイワサキ。
相変わらず鈍感なヤツだなあ。気づかないんだもんなあ。
海がみんなの気持ちを代弁して、メッセージを送ってたことを
あれは全部、祝福のキスだったことを。

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ココン・ココココン!
ケッコンオメデトウ!

ココン・ココココン!
ケッコンオメデトウ!

 

ウェルカム山女魚

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K川さんは、名前に川という字を持つとおり、運命的に川を深く愛する男。
なのに、名前に一文字も入っていない「広告」という仕事を選び、
たくさんの賞をとっているような男だ。
忙しすぎて、愛する川に行く時間がない。

・・・悲劇だ。

まっとうな道に戻らなければ。たまった仕事をあーしてこーして、山奥へ。
山も川も光をキラキラさせています。

山:  「よう戻ってきたな!」
K川: 「はい!」
川:  「キミもよく来たね!」
おれ: 「はい!」

なんかウェルカムな感じがただよってます。

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私は人生初のフライフィッシング。
釣りと名のつくものは、なんでもうまい、と思いこんでました。
けどフライはむずかしいっ。空間の感覚がほかの釣りと違いすぎる。
木々にひっかけては、糸がもつれ、を繰り返す。
でも、こういうときにクサらず、ていねいに、ていねいにやっていると
いいことが起きたりするのです。そういうことは仕事で学んだのです。
仕事は悪いことばかりではないのです。
24センチの美しい山女魚を釣ることができました。
正確
には釣らせてもらいました。

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ぼくにポイントをゆづりつづけながらも、
ひょいひょい釣るK川さん。躍動しています。
会社では決して見ることなのない躍動です。

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きれいです。

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渓流は景色がいいと思ってたけど、音がすばらしいです。

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ありがとう、川!

英才教育、夜遊び篇。

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しゅう:  お義父さん!
クウル: なんだ?
しゅう:  リフト&フォールを教えてください。
クウル: リフト&フォールは・・・こうやるんだっ!
しゅう:  で、でかい!さすがです!さすがです!

(お義父さん、写真調整も・・・さすがです!)

 

ハンタイノコト

 

ハンタイノコト
                    作詞・作曲 オレ

オトナがいうことと ハンタイことする
オヤがいうことの ハンタイのことする
そんな やっかいな 歳になっちまったな
チューガクセーってやつに

だったら ぼくは いうのさ ハンタイのことを

めでたくないね キミは中学生
ぜんぜん うれしくないね キミは中学生

ああ くじけろ!
ああ だらだら3年間すごせ!
ああ 友だちなんかつくるな!

がんばるな! いや ときにはがんばれ!
彼氏をつくるな! いや つくってくれ!

悩んでも 相談するな
困っても 泣きつくな
どんなときも 味方じゃないから
ぼくたちは ぜんぜん 味方じゃないから

ゆくな むすめ 中学生
すすむな むすめ 中学生
ぜんぜん めでたくないね キミは中学生