朝バラしたやつをつかまえに、同じ堤防へ夕方から出動。
船長はすぐさま「朝はごめんねー」
と言ってきて、すこしだけまた「てへっ」って顔だったけど
けっこう真面目に謝ってたので
「いや、ぜんぜんいいですよ」と答えた。
この「いや、ぜんぜんいいですよ」の言い方が、
自分で言うのもなんだが、カッコよくて、
というのも、昼間図書館に調べものにいったとき
素敵な本に出会ったからである。タイトルは
「カッコよく生きてみないか!」
その本を見つけたとき、
「はい!」と思わず返事したほどだった。
小学生向けの本だったので読みやすく
おかげで気分がポジティブに。
釣果にも出るんだよね、そういうの。