月別アーカイブ: 2011年7月

てへっ!(その2)

朝バラしたやつをつかまえに、同じ堤防へ夕方から出動。

船長はすぐさま「朝はごめんねー」
と言ってきて、すこしだけまた「てへっ」って顔だったけど
けっこう真面目に謝ってたので
「いや、ぜんぜんいいですよ」と答えた。

この「いや、ぜんぜんいいですよ」の言い方が、
自分で言うのもなんだが、カッコよくて、
というのも、昼間図書館に調べものにいったとき
素敵な本に出会ったからである。タイトルは

「カッコよく生きてみないか!」

そうしてみるよ!

その本を見つけたとき、
「はい!」と思わず返事したほどだった。
小学生向けの本だったので読みやすく
おかげで気分がポジティブに。

釣果にも出るんだよね、そういうの。

てへっ!

 

どんより

たしかに客が多かったし
前日から堤防に残ってる帰り客のことも気になっていただろう。
にしても、だ。

港から一番近い堤防に行く
俺がまっさきに降ろされるはずなのに、
渡船はべつの堤防へ。
堤防に立ち寄る順番が違う日もあるので、
そういうことだろうと思っていたら
船は他のぜんぶの堤防をまわり
帰り客を乗せたり、行き客を降ろしたりし、
そして港へと戻り出した。

おいおい!
俺、まだ渡してもらってない!
船長に大きく手を振り、「俺のこと忘れてるよ!」とアピール。
すると船長、あっ!という顔をした後、
ごめんと手をあわせ、そして「てへっ」という笑顔をつくった。

いや、まあ、うん、あるよ、だれしも、ミス。
でもでも、そこ「てへっ」じゃないよね。
朝まずめを狙いうための第一便、
ここですでに30分のロス。
「てへっ」で済む話じゃないっ!

ふー。
そして今朝の結果は「2サイト」。
かけた一尾のエラ洗い(もちろんバラしました)と、
ピックアップ寸前のソフトルアーにくらいつこう(もちろんノりませんでした)とする姿、
その「二尾の姿を見た」。

深夜散歩。

潮が動くときの
満潮近くに
先行者のいない
夜光虫の影響を打ちけす街灯まわりの明暗を
壁に沿って
細めのミノー早引きで
自分の気配はさとられないようにしながら・・・

釣れん!
あくまで散歩だったのだと言い聞かせ、帰宅。

またの名をクロ。

シーバスのバチパタンが終わって
あーもう釣るのが難しくなったなあ、と
思い始めると、この魚が釣れ出す。

去年はメバリングタックルでブチブチ切られてたので
今年はエギングロッドに1.5号のハリスを結んで釣った。
30センチ超えると、引きがね、よいもんね。

目いっぱい日々の暮らしを頑張る。

略して、目張る(メバル)。
先月はまだポツリポツリと釣れてました。
12センチののミノーにもガボッと闘いを挑んでくる。
自身の半分の大きさの魚(のニセモノ)に襲いかかっているわけである。
70センチのシーバスが35センチのルアーにアタックするのだろうか?
かわいい目をして勇猛果敢なんやね。
尊敬!
冬にまた会いましょう。

method?

20110717
夜光虫多そうだったので暗くなる前になんとか、と。
ウンともスンとも言わないなあと思ってた頃にドン。
得意なメソッドは「根気メソッド」です。

 

はじまりのはじまり

20110501
ゴールにしてた魚だったけど、
これをはじまりとすることに。

人生初ヒラスズキ。
着水後すぐにかかって、遠くの方でエラ洗いしたことと、
ヒットしたことを知らせるために
クウルさんの名前を叫んだことと、
最後の力で沖へと走ろうとする魚にドラグが
チリチリ鳴っていたことを覚えている。

その後
「おれ、もってる」
と言ったらしいのが、それは覚えていない。

手が震えていて、
魚がめちゃめちゃキレイかった。

クウルさんタコヤキさん、komomo、んで五島の海に感謝!