バチ顔。

バチだ!バチ抜けだー!ということで急きょ撮影会。
よりダイナミックなバチの画が欲しいと
よりダイナミックな撮影に挑むアニキこと小林厚治さん
カメラを向けたら「これがバチ顔だあーっ!」ってしてくれました。
アニキ、バチに似てるのかどうか、判断がつかないよ・・・

(ちなみにバチとは海底にすむゴカイ類の虫のことであります)
(このバチが大量に発生することを「バチ抜け」と呼びます)
(この時期バチを求めて集まる魚を求めて人間が集まります)

が、ここでわいわいやってる間に時合いが終わってたなんてことは
もちろんこの時点では知るよしもなく・・・・

移動先で「30分前はすげーよかったっすよー」と先行者の方々に言われる。
とはいえ、アニキ直々の指導と、さらにKisarazu Sea Paradice JACK
キャプテンの安井さんのマンツーマン指導(なんと豪華なレッスン)
もあって、1本出ました。
今年初シーバスは73cm、ヒットルアーkomomoSF-95Slim。
うれしい。
そしてkomomoはほんっとにすばらしい。
もう今年はkomomo以外投げない。

エキスパートおふたりの話を聞いていると
「バチを喰うシーバスを狙う」というのは、どうやら、
季節の移り変わりと、気温の変化と、月と地球の位置と、
潮の動きと、川と海をつなぐ魚の通り道と、
その底にうごめく虫たちとの関係性を肌身で感じることらしく、
そういう大きな自然の関係性の中に自分がいるという「感じ」が
釣りが好きな理由だなあ、とあらためて思わされた。

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