つりが私たちに・・・みたいな。

 木更津Jackで沖へ。


小林厚治さんと船長Jackさん。
ああ、なんか落ち着く!

Jackさんが「午前中叩かずに残しといたぞっ」ていうエリアでスタート。
開始早々ぐぐっときた。60くらい。そのあとすぐまたきた。こんどは81センチ。
大きい魚は風格がある。年月を感じさせる。

いま、ここのシーバスはコンディションがよい。
魚体が美しく、肉づきもしっかりしてて、よくひく。
元気で美しい魚体はほれぼれする。

こうじさん。黄金色の美しい魚をキャッチ。ナイスサイズ。
夕日の中でかがやくシーバスはほんとにきれいです。

 

ボートをバックさせながらシーバスのエラに酸素を送り込むこうじさん。
魚の元気を取り戻させながら、リリースまでの間、しばし魚を見つめる。
東京シーパラダイスの代表であるこうじさんは東京湾を愛している。愛しすぎて東京湾のような人だ。
つまり○○で△△でしかも××なすばらしい人だ。
(○△×に入る言葉は今後の宿題)

この貝、イチゴっていうらしい。
伝説の果物「イチゴ」を食べたくてしょうがない子どもに、漁師である父は、
「ほらこれがイチゴだよ」とこの貝を差し出したことから、この名前になった。
・・・とか? 

景色は釣り人の特権。

夜の部。ボートを走らせると、驚いたイワシが跳ねる。
それがライトに照らされてすごい景色になる。
それにしてもどんだけイワシいるんだ。そりゃあシーバスも集まる。
そして欲深い釣り人たちは言う。「これ、明日の朝釣れるんじゃん?」
・・・というわけで仮眠をとると朝の海へ。
しつこい笑。

昨夜近くで釣りをしていたヨッシーさんも参戦。昨年の凄腕シーバスショア部門の年間チャンピオン。
そして「ぼそぼそっとおもしろいことを言う選手権」があれば、それでもチャンピオンになると思う。

そういえば、こうじさんは昨年の凄腕オフショア部門年間チャンピオンだったから、
ふたりのチャンピオンにはさまれての釣り。

鳥を追いかけていくと魚に出会える。セイゴたちがイワシをばっしゃばっしゃ追いかけている。
体で一度はじいて弱らせてから食べたりしているらしい。ルアーにもボディアタックしてくる。
東京湾すごいね。 

釣りが私たちにもたらしてくれるもの。って、シマノのCMで言うじゃないですか。
あのセリフ好きだなあって、海の上で考えてた。

 

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