GW4

死んで、閻魔大王の前に立った時、どんな話をするか。という妄想をよくする。
「天国行きか地獄行きか、お前の話を聞いてから決める。
 さあ、おまえが生きているとき何をしてきたか、話してみろ」
と閻魔さまに言われ、自分の一生のことを話す。
問題となるのは、その話を聞いた閻魔さまのリアクション。
閻魔さまになんと言われたら素敵か、それを基準に、今の人生を送りたい。
最近の僕の理想形は、話を聞きおわった閻魔さまがうなるように
「ロックだねえ・・・地獄!」と言うパターンだ(いまんとこ、ぜんっぜんそんな生き方してないけど)。
そのほかにも、閻魔さまが
「無言で抱きしめてくる」とか「ヒイヒイ笑い転げる」というパターンにもあこがれている。

で、今回知りあった、ぐっさん。
千葉から五島まで、いたずら大会に参加するためにいきなりやってきた、ぐっさん。
ぐっさんの場合、ひととおり話を聞いた閻魔大王が
「オレの跡をつがないか?」と言うはずだ。まちがいない。
悪だくみ(といってもすてきな悪だくみですよ)のすばらしい才能があり、さらには肝が据わっている。
閻魔大王が惚れこむのも無理はない!

そんなぐっさんとのヒラ釣行。
朝一のポイントで、ビューティフルバラシを経験した後は、北へと大きく場所を移動。
単独でいくつか磯をまわる。朝とはうって変わり爆風。しかも真横から。なんとか一本とった。
小さかったけど出会えた喜びはでかい。この風の中1本引っ張りだした俺!成長したな!

その帰りには、川でヒラセイゴと戯れていたぐっさんを見学。
シンゾーベイトをたくみに使い、見てるだけでおもしろい。
こーいうの、ぜんぶ勉強になる。

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