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ほっといてごめんよ。

久々にホームグラウンドの横浜の海に戻ってきた。

俺: 「しばらく留守にしてごめん」
横浜の海(以下YU): 「もう!淋しかったんだから!」
俺: 「ちょっと用事があって」
YU: 「どうせ五島の海でしょ?あっちの方が好きなんでしょ?」
俺: 「そんなこと・・・俺はお前が大好きなんだよ」
YU: 「もう!ばかばかばか!」

(1匹目55センチゲット)

俺: 「そんなに怒らないで。ほら、おまえの好物だよ」
YU: 「これは・・・コモモ!?私のことこんなに思っててくれたなんて・・・大好き!」

(2匹目68センチゲット)

俺: 「いやあ、それにしてもまいったよ。五島の海は気難しくてさあ。
    でも、あの大物の予感、
そしてヒラスズキの魚体の美しさ・・・やめられないんだよなあ」
YU: 「やめてよっ五島の海の話なんか!」

(しばしあたりが遠のく・・・)

俺: 「ごめん、おーい、機嫌直して、ね、ほら、笑顔、見せて、ね」
YU: 「・・・」

(コツッ ・・・ あ、あたった!)

YU: 「もうっ!わたしを離さないで!ぜったい、ぜったい、ぜったい」

(たてつづけに3匹ヒット~!)

・・・みたいなことを妄想しながら釣りしてた。
ちゃんと集中すれば、もっと釣れるんだろうけどなあ。
ついつい、いらんことばっかり考えてしまうからなあ。

そわそわ

このヒレの感じがカッコイイ。
ほれぼれします。
シーバスは2尾かけたけどどちらも目の前ばらし。
メバルは勇猛にアタックしつづけてくれました。
なんかこう海が一波一波春に近づいていくようで
それにともない、そわそわ、そわそわする。

 

風が

木更津デイシーバスは不発でした。
夕方からは、横浜に戻りKAくんパパと沖堤へ。
ついて30分もしないうちに爆風。
沖堤は逃げ場がないので風が吹くとつらいです。
勇猛なメバル2匹でおしまいでした。

メバる?

メバる?メバろう!
って話になり、かずひろさんと行ってきた。
最初シブかったけど途中からぽつりぽつり釣れだす。
一瞬、時合もあった。フォールで食うパタンが多かった。

かずひろさん、昨日はいい型の鬼カサゴ釣ったらしい。
今日はメバルで、おいしいロックフィッシュばかりじゃないか、ずるい。

メバルって春告魚って書くらしい。
来たのか、春?・・・としたら、早いな。

111210夜の部

朝釣れなかったことやら、あれやら、これやら、
どうもモヤモヤするから夜の部いってきた。
ただでさえ明るい横浜の海が、
今日は月明かりで「白夜か」ってつっこみいれたくなるような。

うだうだうだうだ考えながらキャストしつづける。
急に水温下がったはずだからこうこうこうのはず、だの
月明かりがすごいからこうやってああやるべき、だの
潮はこっちに向かってるからあっち狙おう、だの。
海から帰ってくる答えは、
「何言ってんの?」とか「はあ?」とか「違うよバカ」とか。

あ、でもメバルはいた。


メバルは意地悪じゃないから好きだ。
意地悪ってよくないよね。自分も気をつけないと。

 

 

From morethan to muthan !

いきなりレバーブレーキ買ってきたごいちろー

五島高校からの親友ごいちろーとの釣り。
ごいちろーと海に行くのは20年以上ぶり。あぶんぜで一緒に磯男を見た以来だ。
(磯男については長くなるので書かない)

 

たのうえくん&ごいちろー

ごいちろーの後輩タノウエくんともども
なんとかシーバス釣ってもらいたかったのだけど、なかなかこれが状況きびしく。
(あ、でもごいちろーは青物かけて目の前ポロリしたらしい)

おれは自分のふがいなさに、大リーガーが自分のバットをへし折るようにロッドを折ってやった! 

モアザンがムザンに!

 っていうのはもちろんウソなんだけど、うわーん相棒のモアザンが真っ二つに!
ロッドの上半分が、イカを釣るときの「ヤエン」のように
す~っとラインをつたって海中に落ちていったYO!あぜんとしたYO!

なんだかもんもんとするので、夕方から第2ラウンド、横浜の沖堤へ。
シーバスとメバルねらい。
夜光虫ビッカビカ!夏より光ってるじゃないか!ラインめっちゃ細くしたりなんかしてやってみる。
魚はいる。確実に。だって光の塊が何度も追いかけてくるんだもん。あたるけど、のせられない。
メバル竿にもちかえたらこれ。

セイゴ以前の呼び名っなんだっけ?

帰りに船宿で聞いたら、ぼくの向かい側の堤防で投げてた名人Hさんは
そんな状況でも4本とったらしい。さすが。
違いは何なんだろう。こんど思い切って話しかけてみるかな。

そろそろ行ってもいいのかな。

写真を整理してたら、こんなんでてきた。
メジャーなんかあてた写真で
大きさを自慢したいわけではなくって、この日付!

メバルってもっと冬じゃないと釣れないと思ってたのだが、
去年は10月下旬にはもうメバル釣ってたんだなあ。
すっかり忘れてた。

じゃあもうこのへんでも釣れるのかな。
行こうかな。
いっしょに行きません、だれか?

(それはそうと、明日からちょっくら五島いってきます)

サカナの上の雲

朝いちの65センチ。
波の切れ間にルアーがさしかかったとき影からとびだしてきた。
食いつく様がスローモーションで見えたのだけど
ほんとにゆったり食べたのか、自分の錯覚か、よくわからん。
ふわっと現れ、もわっと浮かび上がり、ぐわっと食い、しゅわっと反転した。
水中ではもっと大きく見えたのだけど、たぶん躍動感のせいだな。

海、きょうもあんがとう。

nakashio
100%-10% hit at 95%

風に吹かれて(魚がなかなか、でぃらん)

10分くらいナイスなだじゃれタイトル考えてみたけどムリだった!

かずひろさんとイナダ狙いで川崎新堤へ。
が、船宿行ったら風で船が出ないって。急きょ横浜沖堤へ。

キワにシーバス発見。潮が澄んでてルアーに襲いかかる瞬間がきれいに見える。
どきどきするなあ。海は、そのへんのなんてことない海岸でも、
おお海すげーっていう瞬間を見せてくれるからすげー。

でもなかなかのらない。しかも風にやられたり
いいポイント入れなかったりで朝イチにでた1本のみ。
アートディレクターであるかずひろさんに写真をとってもらったら、さすが。
魚が実際よりはるかに立派に見える。
(リベンジ行きましょね。)

nakashio
90%-10% hit at 85%

会社でそこまでの顔はしない。

会社の先輩、かずひろさんと沖堤へ。
昨年、はじめていっしょに釣行したときは、
買ったばかりの最新式ゴアテックスウェアで完璧に身をつつみ、
「そこだと波をかぶって濡れますよ」という僕のおせっかいに対し、
「・・・むしろ濡れたいんだ」と答えたかずひろさん。

ほら、会社でここまでの笑顔にはならないすよねえ。
いい顔見させてもらいました。
にしても・・・釣る、釣る!

どうしてるかなあ、たのしんでるかなあ、
と姿をチェックするたび竿が曲がってました。
メジナ35センチを筆頭にたくさん。
ナイスなカサゴもひっぱりだしてました。

僕の釣果は・・・
同行者の笑顔こそが僕の釣果なのだ・・・
とかなんとか言い聞かせてみたりして・・・

うん、でも、釣りはほんといいね。
かずひろさん、またいきましょう。