仕事でシンガポール。めっちゃ都会。なんもかんも整理されてて、キレイで、うまくできてる。
すごい。けどそういうのにあんま興味わかない。
インド人街へ。カラフル。興味が出てきた。よかった。人間らしくなってきた。
魚料理屋。水槽に見たことのない魚たちが。めっちゃ興味出てきた。
あちこち仕事で歩きまわるが、水辺にまったく釣り人をみかけない。
なんでだろうと思ったら、どこもかしこも、釣りしたらダメらしい。
東京よりきびしい状況だな・・・って思ってたら、ルアー投げてる二人組に遭遇!
「何釣ってんの?」
「ピーコックバス」
「え!いるの?こんなとこに?」
「いるよ。こうやってストラクチャーのきわにでっかいシンキングミノーを投げるんだ。
投げたらトゥイッチ、トゥイッチ、ポーズだ」
おもしろい。なにがおもしろいかって、釣り話は世界共通ってところがおもしろい。
初対面のシンガポールの若者二人と一瞬でもりあがるんだもの。
、、、って言ってるうちに、若者のさらに若い方(中学生くらいかな?)が竿ひんまげてる。
でかそう。そして、シンガポールの中学生、うまい。
釣りあげた!初生ピーコックバス。興奮して写真をバシャバシャ撮らせてもらってたら
「いや、お前のブツ持ちをとるんだ!アマゾンに行かないとピーコックに出会えないと
思ってる日本のみんなに見せて、びっくりさせなよ!」
と言われ、この写真。
ええ、釣ってません。けど、シンガポールにでかいピーコックバスいました。
ナイスな釣り大好き若者もいました。