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真夏の磯の夢。

0asa
クウルさんと、タコちゃんと、沖磯わたろーぜ!ってことになりまして。
あれ釣りたいね、これ釣りたいねと話してるうちに、
わくわくしすぎて、うんこが出そうになりました。
(わくわくしすぎると肛門が開く感じしますよね?しませんかね?)

5時出航。
この夏の早朝の海を疾走するだけで、ほぼ満足です(いつも満足が早い)。

沖磯によじのぼると、なんか臭い。
見ると、うんこが落ちてました。
前にここにきた人もわくわくしすぎて、うんこが出たんやなあ。感慨。

1akajo
のっけからいい感じで、アカハタ釣れまして。

2isaki
ほんとにイサキきたよ!とか言って。40センチくらい。

3hirasu
ヒラス!ずるい!

4kanpachi
カンパチ!うらやましい!

5yazu
ヤズ!なんかっち!

6hagatsuo
ハガツオ!うまそう!

7onikasa
オニカサゴ!いたそう!

8akou
アコウ!っっっっしゃああああ!
オオモンハタ狙ってたけど、っっっっしゃああああ!

9shira
みんなで大騒ぎして獲った、エイリアン!
でかすぎて笑った、エイリアン!
(卒業式の呼びかけ風に)

夏の五目釣り最高やったねー。
なんて言いながら帰ってきたのだが、5目どころか、数えたら9目。
おしい〜あと1目で、10なのに、、、って思いながら写真見返したら
・・・もう一目おった笑↓

10kitamakura
夏の10目ジギング。いい日も(たま〜〜〜〜に)ありますね。

夏休みはそんなにあっという間でもなく。

夕日を見送るように飛行機は飛ぶ。

クールさん、いいこと言ってた。

やんちゃぼーず。

わらしべ釣法!

アコウがいたぞ

甥という名の先生

写真には風が写らないもんね

夏休みのラスト一投で

夕方の便で五島を発ち東京へ向かうと、夕日が沈む方向と逆に向かって飛ぶことになる。
太陽は一気に沈んで、夜が急速にやってくる。
夏休みの終わりにこの飛び方をすると、「はい、夏おしまい!」と言われた気分になる。
ただでさえセンチメンタルな状況なのに追い打ちをかけられる。まったくもう。

毎年同じ夏を繰り返しているようでそうではないんだなあとか、
じつは毎年人も海もまるっきり変わっているんじゃないかなあとか、
だから今この瞬間ってことしかないんじゃないかなあとか、
そんなことを考えちゃって、とことん釣りにのめりこむ、って感じじゃなかったなあ。

お盆のころの五島っていうのは、いろんな念がうずまいて、なかなか釣りに集中できない。
いや、もちろんそれでも釣りに行くんだけど。

こうして写真を並べると、写真の情報量の少なさにきづく。
その瞬間にその場に「いる」っていうことの情報量の圧倒的な多さっていうのは
すごいもので、ぼくの写真ではそんなの伝えきれない。

その時、その場に「いる」っていうのを大事にしたい。
魚のこと。魚と海との不思議な関係性のこと。
魚を追い求める人たちが持っている、狩猟本能っていうだけじゃ片づけられないよくわからない情熱のこと。
「その場にいる」ことで、そういうことを感じつづけたい。

釣れると楽しくて
釣れたらいいなって思う人に釣れるのは最高で
釣れたらいいなあって話してるのはいい時間で
釣れないっていうのも一歩引いてみると良いもんだ。

夏終了。
せつないけれど、せつなさは大事にしたい何かがあることの裏返しだから、
せつなさはせつなさのままでよし。
思いきりせつなければそれでよし。

気分がリフト・アンド・フォールする。

話はこの夏休みに戻り、五島でつったそのほかの魚たち。
リフト&フォールって釣れるんだな!って思ったんだけど、
釣れたいちばんの理由は「五島だから」だったみたい。
だって、横浜に帰ってきたら、リフト&フォールで釣れやしない。

ショゴはもう、むらむらむら~っていた。

フッセンボも、横浜にいると恋しい。

尺あったんじゃないないかな。釣ったの甥っ子。

オオモンハタ。毎年まったく同じ場所でつれるの。

天ぷら、ほんとにうまかった。ごちそうさま。