五島からの返信メールにはただ一文、
「メーターもあり得る話です(笑)」。
と書いてあり、写真が添付されていた。
星野道夫は高校生のころ
北海道のクマにとても魅かれていたのだそうだ。
東京の電車にゆられているその全く同じ時間に
北海道では巨大なヒグマが歩いている、
という事実に心を動かされたと書いてあった(気がする)。
ぼくにとってこのシーバスはそのクマだと思った。
遠く離れた故郷の、なんてことない川に
こんなシーバスがいまこの瞬間もゆうゆうと泳いでいる
と思うと、釣りたいとかそういうこと以前に、
なんかこう、うれしくなる。
いっつもこんなカラフルパンツ履いて、こんなの釣っちゃうもんな〜(><)
このメールから妄想がどんだけ広がったか・・・嬉し楽しですね!
そうそう。
パンツの色にも釣果につながる
秘密が隠されてるんじゃないかと疑ってます。