ウェルカム山女魚

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K川さんは、名前に川という字を持つとおり、運命的に川を深く愛する男。
なのに、名前に一文字も入っていない「広告」という仕事を選び、
たくさんの賞をとっているような男だ。
忙しすぎて、愛する川に行く時間がない。

・・・悲劇だ。

まっとうな道に戻らなければ。たまった仕事をあーしてこーして、山奥へ。
山も川も光をキラキラさせています。

山:  「よう戻ってきたな!」
K川: 「はい!」
川:  「キミもよく来たね!」
おれ: 「はい!」

なんかウェルカムな感じがただよってます。

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私は人生初のフライフィッシング。
釣りと名のつくものは、なんでもうまい、と思いこんでました。
けどフライはむずかしいっ。空間の感覚がほかの釣りと違いすぎる。
木々にひっかけては、糸がもつれ、を繰り返す。
でも、こういうときにクサらず、ていねいに、ていねいにやっていると
いいことが起きたりするのです。そういうことは仕事で学んだのです。
仕事は悪いことばかりではないのです。
24センチの美しい山女魚を釣ることができました。
正確
には釣らせてもらいました。

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ぼくにポイントをゆづりつづけながらも、
ひょいひょい釣るK川さん。躍動しています。
会社では決して見ることなのない躍動です。

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きれいです。

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渓流は景色がいいと思ってたけど、音がすばらしいです。

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ありがとう、川!

ウェルカム山女魚」への8件のフィードバック

  1. いちはら

    これも、五島ですか?
    それと、、、なかなか臨場感のある写真でせすけど、
    フライラインの延長線上に立ってはいけません。すごく危いよ。

    返信
    1. たーちん 投稿作成者

      >いちはらさん
      ですよね・・・写真撮るのに夢中になちゃって。気をつけます。
      ここは宮崎の山奥の川です。五島にヤマメはいないのです・・・

      返信
  2. いわさき

    美しいなあ。なぜかわからんけど、山女岩魚はおれには特に。
    GW須玉に超久々キャンプいってきたよ、川音で一晩寝るのは最高。
    ホントいろんなものが洗われる。

    返信
    1. たーちん 投稿作成者

      >いわさき
      まじかー、須玉いきたいなあ、あそこの場所はすごいよなあ
      岩魚のでかいのも釣れてたし

      返信
  3. 菊谷知樹

     ついにフライを始めた、、んですね。私もちゃんとキャストできるのに1年以上かかっちゃいました。そりゃ〜ひどいもんでしたよ。。教えてくれる人もいなかったですし。
     あ、この前Jackさん行って参りました。穴打ち特訓でした。こっちも難しい。。
     ではでは

    返信
    1. たーちん 投稿作成者

      >菊谷さん
      川もぜひいっしょ行きましょう!
      穴打ちもいきたい・・・なあ
      つれました?

      返信
    1. たーちん 投稿作成者

      >ちょーさん
      帰りのクルマでひとしきりちょーさんの話に。
      釣れなくても楽しそうな、あの人こそ真のアングラーだ!という意見で一致しましたw。

      返信

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