あたらしい春

沖の堤防から帰ってくると、
港の岸壁に伸びたワカメを地元の人たちがわいわい言いながらとっていて、
その先に広がる草原の公園からは、ひばりの鳴き声がさかんに聞こえてくる。
ああ。と思っていたら、目の前にカラスのつがいがとまった。

陸だけでなく、海の中にも春のパターンというものはやってきたようで、
明確にではないけれど、たしかに、魚の存在感。
1年たって、なにげなく、いつものように、春のパターン。
そういうのは、とても元気づけられます。
春が来たぞ、春が来たぞ、元気づけに来たぞ、とあちこち、どこもかしこも、春が言ってくれればいい。

さあ、ところで、いよいよ、まじで、うはー、週末は五島へ。
上の方とともに(写真こわい・・・)。
考えてみれば、ひょんな縁から、意外な展開の釣行。
魚に出会うのも、景色に出会うのも、人に出会うのも、ぜんぶおもしろい。
釣りはすばらしい期待でできている。
ネガティブ思考の僕が言うのだから、それはよっぽどのものだ。

あたらしい春」への7件のフィードバック

  1. ika

    ワクワク感 高揚感 ノリノリ感 いっちゃってる感 ・・・
    十分に伝わってきます。
    くれぐれも調子のってつっぱらないように。
    五島の魚釣ってしまうなよ、4月末のために。

    返信
    1. たーちん 投稿作成者

      そんなに釣ったことは、おれの人生で一度もない!
      ってことは兄ちゃんもよく知っているはず!

      返信
  2. いわさき

    ホント、よっぽどのものだ(笑)
    1年に1回くらいしかいけてないのに、
    1年中いつもいけたらなと思って生きてる。
    ホント、釣りはすばらしい期待でできてるってことがすばらしい。
    いい出会いを。

    返信
    1. たーちん 投稿作成者

      いわさきは、もっと釣りにいかなければいかん!

      返信
  3. ika

    あと1時間で島到着か、いい「さらし」に出会えるといいな!

    返信

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